137 受動喫煙防止には「全面禁煙」以外に方策はない(大阪府リーフレット2009年) |
大阪府が新年度(2009年4月)に作った(10,000部印刷)
「きれいな空気にご協力ください−施設管理者のみなさまへ(受動喫煙防止ガイド)」のリーフレットのポイントは以下ですが
http://www.pref.osaka.jp/chiiki/kenkou/tabacco/19gaido.pdf
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・受動喫煙を防止するには「全面禁煙」以外に方策はありません
・喫煙場所を設ける「空間分煙」では、受動喫煙を防止することができません。
・たばこの煙のにおいがしなくても、有害物質は流出していることがあり、
「有害物質が、この量以下であれば安全」という基準はありません。
参考:WHOタバコ規制枠組条約(FCTC)第8条、とCOP2のガイドライン
この基本方針のもと、今後、大阪府内施設の「全面禁煙」を進める、とのこと
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【コメント】
2008年5/31(世界禁煙デー)からの大阪府関係機関の敷地内禁煙の延長上にあるようですが、
「分煙」でなく「全面禁煙」以外に方策はない、は素晴らしい内容です。
問題は、どのようにこれを周知し浸透させていくか、ですが… 4ページ目で、「全面禁煙施設を募集しています」以外は明記されていないようですが…
〔ツリー構成〕
【137】 受動喫煙防止には「全面禁煙」以外に方策はない(大阪府リーフレット2009年) 2009/4/8(水)17:45 smokefree (1194) |
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