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191 「グランドデザイン・大阪」に対する意見→「受動喫煙の危害防止」の法・条例制定が必須
2012/4/10(火)20:00 - smokefree - 2477 hit(s)

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「グランドデザイン・大阪」(素案)に対する大阪府民意見等の募集について
http://www.pref.osaka.jp/kenso/granddesign/index.html
平成24年4月6日(金曜日)から平成24年5月8日(火曜日)まで(必着)
に以下の意見・提案を送りました。 子どもに無煙環境を推進協議会


グランドデザイン・大阪に「受動喫煙の危害防止」の法・条例制定整備が必須です

理念1〜4に共通することですが
・公共の場、飲食店エリア、職域等、大阪全域に、「受動喫煙の危害」から完全に守られるグランドデザインが必須です。
・国では現在「がん対策推進基本計画」及び「次期健康日本21計画」で、以下の目標を設定する方向で、6月までには閣議決定される予定ですが
(1)受動喫煙の機会を有する者
 →行政機関 0% 医療機関 0%(2022年度)
 →職場 受動喫煙の無い職場の実現(2020年)
 →家庭 3% 飲食店 15%(2022年度)
(2)妊娠・子育て中の禁煙目標→0% 目標(2014年度)
(3)未成年者の喫煙をなくす→0% 目標(2022年度)
(4)成人の喫煙率の低下(喫煙をやめたい人がやめる)→12% 目標(2022年度)

特に(1)の受動喫煙の危害防止は、タバコ規制枠組条約(FCTC)の第8条ガイドライン(受動喫煙からの保護;「屋内完全禁煙」措置(屋外あるいはそれに準ずる場所を含む)を2010年までに進める負託義務;「分煙」は漏れざるを得ないので不可)からも最重要で、併せて、通行の多い駅周辺・ターミナル、商店街、繁華街、アーケードなどに「路上喫煙禁止」を広げる施策なども含め、幅広い受動喫煙の危害防止施策を進めることが必須です。

・東京都では、2020年夏季五輪の東京招致活動を行っていますが、1992年以降の五輪開催都市は「受動喫煙防止法あるいは条例」が必須の要件とされていることから、その条例制定の検討を始めています。かように、国際都市・省エネ都市・魅力溢れる都市・安全な都市のためには「受動喫煙の危害防止」条例あるいは法制定が不可欠ですので、グランドデザイン・大阪に取り入れることとすべきです。


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【191】 「グランドデザイン・大阪」に対する意見→「受動喫煙の危害防止」の法・条例制定が必須 2012/4/10(火)20:00 smokefree (1707)

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