★新健康フロンティア戦略賢人会議で御意見の募集を開始しました
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkou/iken.html

　新健康フロンティア戦略賢人会議では、平成１８年度を目途に
「新健康フロンティア戦略」（趣旨等は第１回会議資料を御参照
ください。）の策定のための検討に当たり、国民の皆様から健康
寿命の延伸に向けて必要な施策について幅広く御意見を募集し
ております。（締め切り：平成１９年１月１２日金）消印有効）
　御意見については、様式自由としますが、３００字程度以内に
おまとめいただきますようお願いいたします。
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皆さま，これは是非，タバコ問題が重要との，多様な様々の意見
を送りましょう。300字程度なので，多様な切り込みができます。


例えば以下のような‥[日本禁煙学会提言例]

喫煙は働き盛り日本人男性の最大の死亡原因である。
日本人男性の癌死亡の3〜4割は喫煙が原因である。
能動喫煙も受動喫煙もメタボリック症候群のリスクを大きく増やす。
現在の日本人の健康を守るための最優先課題は禁煙である。
というエビデンスに基づき以下を提言します。
成人喫煙率低下の数値目標を男性２５％、女性５％とすべきです。
法定健診・人間ドックを受診した喫煙者に「要禁煙治療」と通知す
るように制度を変えるべきです。
厚生労働省の生活習慣病予防標語「１に運動、２に食事、しっかり
禁煙、最後にクスリ」は「1に禁煙、2に運動と食事、最後にクスリ」
に変更すべきです。


[子どもに無煙環境を推進協議会提言例]

　喫煙により，平均寿命は，非喫煙者に比べ10〜12年短くなるとの
エビデンスがあり，健康寿命はそれ以上に短くなるとされています。
また，最近の日本国内調査によれば，増加が懸念されているメタボ
リック症候群の４割以上が喫煙に起因していることが明らかになっ
ています。
　喫煙による生涯死亡リスク（早死にする）は10万人あたり５万人，
受動喫煙では5,000人と試算されており（10万人あたりの生涯リスク
を１人以下におさえることが有害物質規制基準とされています），
禁煙推進と受動喫煙防止こそが予防可能な最大の健康戦略なので
す。
　現在の成人男女の喫煙率は26.3％（ＪＴデータ）で，国民の４分の
３以上の非喫煙者が，飲食店・レストラン，タクシー，公道，職場，
公共の場などで，受動喫煙で健康リスクを日常的に受け続けている
現状があり，早急な抜本的施策が必要です。

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