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作 品 募 集
紙芝居・絵本,ポスター,マーク,標語コンクール
テーマ…タバコはやめよう!
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…子どもの願い、みんなの願い…
募集の目的 子ども達や非喫煙者の健康をタ バコの煙から守り、未成年・思春期の喫煙防 止、喫煙者自身の禁煙など、みんなの健康と 公共の利益のために、多くの人に参加しても らって、第20回コンクールを行います。 ル、文具等の制作 、ホームページに掲載す るなど、社会の改善に役立てます。 多くの応募を待っていま〜す。 |
健康増進法
第五章 第二節 受動喫煙の防止 第二十五条 学校、体育館、病院、劇場、観覧 場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう
。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。(2003年5月1日施行) |
応募の方法 募集締め切り…2008年1月16日(水) 消印有効
作品の種類 |
@紙芝居・絵本 Aポスター Bマーク C標語・川柳・漢字熟語 |
作品の内容 (テーマ) |
子どもと家族のために、みんなのために、自分のために
、「タバコはやめよう!」、「吸わないで!」など、家族や身近な人に向けたメッセージの内容の作品。 |
大きさや 注意点など |
【各部門共通】@必ず自作で、用紙、画材、応募点数は自由。 A作品の表か裏及び文に、郵便番号、住所、電話、学校・園名、名前(ふりがな付きの漢字で)、学年、年齢、職業を明記(記載例をホームページの応募要項に載せています
)。学校等団体応募は、必ず連絡者名・電話を明記
してください。 B絵は、折ったり巻いたりしないでお送りください。 C応募作品はお返ししません。 D入賞作品の著作権は主催者に属します。☆応募者の個人情報は、案内送付にのみ使用します。 ★明るく、わかりやすい
、ユニークな内容の作品を期待します。 ★「吸いすぎに注意、タバコは20歳から」などの内容・表現は、コンクールの趣旨とずれますので避けてください。 【紙芝居・絵本】@用紙の大きさは 、紙芝居はB4サイズ(約38×26p)、絵本は自由で製本不用。A合作でも良い。B表紙を含め12枚〜20枚前後(上演時間15分以内)で 、紙芝居か絵本かを明記、文及び400字以内のあらすじを別添。C紙芝居の表紙にはタイトルを記入。紙芝居は舞台上演を考え周り数ミリは余裕を持たせ 、右に抜く構図で作ること。 【ポスター】用紙は四ツ切(約38p×54p)〜八ツ切で、絵はできるだけ横描きで。 【マーク】@シンプルなもの。大きさ、コピー(文)の有無自由。裏にマークと明記。 【標語・川柳・漢字熟語】@造語・新語・キャッチコピーも可。A葉書以外、Fax、メールでも可。 掲示用入選標語をHPで紹介しています ⇒ http://notobacco.jp/kids/hyougo/index.htm
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応募対象 |
幼児から大人まで、どなたでも。 |
応 募 先 (主 催) |
〒540-0004 大阪市中央区玉造1-21-1-702 Tel・Fax06-6765-5020 NPO法人「子どもに無煙環境を」推進協議会
email こちらまで(muen@は半角で) http://www3.ocn.ne.jp/~muen/ 募集要項はホームページに掲載しています |
賞 最優秀賞(各部門で厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞)、優秀賞〜入賞。副賞は図書カード。
(最優秀は@5万円まで、A〜Cは1万円まで、 他の額は賞で異なります)
発表と表彰
@発表は、2月中〜下旬予定
。入賞者に通知
し、ホームページにお名前・
学校・学年を載せます。
A表彰は、賞状と副賞の発送で替えさせていただきます。
主催 特定非営利活動法人「子どもに無煙環境を」推進協議会
協賛:ニコレット
後援:内閣府、警察庁、文部科学省
、厚生労働省、日本医師会、日本歯科医師会
日本看護協会、日本薬剤師会、たばこと健康問題NGO協議会
大阪府、大阪府教育委員会、日本禁煙推進医師歯科医師連盟、日本禁煙学会
禁煙推進とタバコ規制の世界と日本の動き
1.「たばこ規制枠組条約」が発効し、国際社会でタバコ規制が進みつつあります
(1)受動喫煙防止の徹底
(2)未成年の喫煙防止と自動販売機の未成年の購入ロック規制
(3)パッケージの健康警告表示を大きくビジュアルに
(4)広告と販売促進・スポンサーシップの制限・禁止
(5)タバコ税・価格の段階的な引き上げ
(6)禁煙治療の保険適用の拡充
(7)密輸・密造・密売の取り締まり
(8)タバコ添加物の規制
(9)たばこ事業法の改廃
(10)包括的なタバコ規制の施策
2.FCTC受動喫煙防止ガイドライン : 2010年までに「屋内完全禁煙」を!
http://www.eonet.ne.jp/~shiryo/okunaikinen70824.htm
(1)ガイドラインの24.「FCTC第8条は、すべての屋内の公衆の集まる場所、すべて
の屋内の職場、すべての公衆のための交通機関そして他の公衆の集まる場所
(屋外あるいはそれに準ずる場所)を完全禁煙として「例外なき(受動喫煙からの)
保護を実施する義務」を課している。すべての締約国は、WHOたばこ規制枠組条
約発効後5年以内に、例外なき保護を実現するよう努力しなければならない。」(2)ガイドラインの26.「受動喫煙からの保護は、職場として使用する自動車(たとえ
ばタクシー、救急車、輸送車など)を含むすべての室内の、あるいは囲まれた職場
において実現されなければならない。」(3)ガイドラインの27. 「本協定の条文は、すべての「屋内」の公衆の集まる施設だけ
でなく、「他の」(つまり屋外あるいはそれに準ずる)公衆の集まる施設も「適切な」
場合は完全禁煙とするよう求めている。」(4)このガイドラインは、2007年7月にタイ・バンコクでのFCTC第2回締約国会議で、
日本政府を含む全会一致で採択されました。これに従い、FCTC発効5年以内の
2010年2月までに、日本政府はこれらの全面禁煙の法的措置を採る必要があり
ます。
3.タバコ税と価格を段階的に引き上げていくことを提案します
http://www.eonet.ne.jp/~shiryo/zeiage0710m.htm
(1)国の施策として、「喫煙率を中長期的に減らして国民の健康福祉向上をはかる」
ための効果的方法として、「タバコ税と価格を段階的に引き上げていく」ことを基本
方針とするよう提案します。例えば、2年に1度、約10%を引き上げていく(10年間)
と、9年目には1箱約480円になり、国際水準並になります。
→ http://www.eonet.ne.jp/~shiryo/tobaccoprice05.htm(2)これにより、たとえ喫煙率が減少し、タバコ販売本数が減っても、タバコ値上げに
より、タバコ販売金額はここ10年以上ほとんど変化がないという現実のエビデンス
があります。
→ http://www.tioj.or.jp/info/info18.html(3)タバコは予防可能な疾病や早死の最大の要因であるので、タバコ税と価格を段階
的に引き上げていく施策は、
(a)国民の疾病予防と健康増進のための喫煙抑制
(b)未成年者の喫煙防止効果
(c)医療費抑制と健康寿命の延伸
など、国民の健康福祉上、効果と見返りの極めて大きな優れた施策で、FCTCも推
奨し、国際的に進められてきています。