2003.2.9至急
WHO-FCTC(たばこ対策枠組み条約)政府間交渉会議
出席の寄附のお願い
寄附の決算報告03.5.22
WHO-FCTC(たばこ対策枠組み条約)の第6回(最終)政府間交渉
会議が,2003.2.17-28 にジュネーブであります。
この政府間交渉会議には,各国のNGOもジュネーブに結集し,連携して
日本を含む各国,及び会議そのものへ様々の働きかけや交渉をすること
にしています。
日本のNGOは? ということで,日本から,宮崎恭一さんと仲野暢子さん
が行くことになりました。
1.それで,お二人の出張経費の寄附を多くの方々にお願いできれば
幸いです。
経費は2人で 航空機等旅費 約20万円
ホテル代 約18万円
諸経費
約12万円
で,合計約50万円を予定しています。
(全国協議会会長の市来先生の呼びかけで,2.7現在で19人から
約24万円集まっていますので,あと26万円が目標額です)
2.時間的に切迫していますので,このホームページでご協力をお願いする
ものです。お願いできる方は,以下までお願いします。決算報告は後
日します。(帰国後のご寄附でも構いません)
郵便振替番号:00190−5−400144
東京三菱銀行登戸支店 普通1081405
両方とも名義は 全国禁煙・分煙推進協議会
(WHO寄附と明記ください)
(もし上記寄附が多く集まれば,日本での報告会や今後の本条約の関連
経費に回したいと思いますので,ご協力よろしく お願いします。)
3.お二人のプロフィールとスケジュールは
宮崎恭一さん
「子どもに無煙環境を」推進協議会・東京事務局長
全国禁煙・分煙推進協議会 事務局長
禁煙ネット世話人
仲野暢子さん
全国禁煙・分煙推進協議会 副会長
禁煙教育をすすめる会 代表
スケジュールは概ね以下のとおりです。
2/14−20 宮崎さんジュネーブ
2/22−28 仲野さんジュネーブ
各国のNGOとの交流,意見交換,国際同盟(Alliance)協議
ジュネーブで日本政府代表団に厳しい条約への賛同を要請・折衝
現地,及び帰国後に,記者発表などの予定
〔経緯と現状,至急署名のお願い等〕
前回の2002年10月の会議では,条約の目的である「消費削減」条項に,日
本ただ1カ国だけが事実上の反対を表明し,各国から非難されています。
厚生労働省が財務省に押さえ込まれている状況が反映されているようです。
今回の会議を前に,本会は,別添の要請書を日本政府代表団に提出しまし
た。
「WHO-FCTCでの厳しい国際条約策定のお願い」(日本文,英文)
http://www3.ocn.ne.jp/~muen/Who-fctcHP/WHOFCTCyoubou030116.htm
各国では厳しい内容の条約にするよう,署名を集め,政府に提出していて,
日本でも,日本政府代表団に厳しい内容の条約にするよう,プッシュする
メールを多くの方々が至急に送ってくださるよう,ネット等でお願いしました。
http://www3.ocn.ne.jp/~muen/Who-fctcHP/mailyousei030205.htm
英文要請は http://www3.ocn.ne.jp/~muen/Who-fctcHP/eibunsyosei030213.htm
今回の政府間交渉会議は最終のもので,5月のWHO総会でその成立を
目指しています。加盟国190余りの各国の関心は非常に高く,今回の最終
会議での日本政府の姿勢に視線が集まっています。議長案は以下ですが,
http://www3.ocn.ne.jp/~muen/Who-fctcHP/FCTC6anyaku0302.pdf
各国のタバコ対策に取り組むNGOも働きかけを強めています。
上記の日本政府への,多くの方々の至急の要請が必要なゆえんです。
今回の第6回(最終)政府間交渉会議は,健康増進法の5月1日の施行
http://www3.ocn.ne.jp/~muen/tobaccoless/law/kenkozosinho0305.htm
を控えている日本の今後の喫煙対策にも連動する,極めて重要な会議
になります。後退した内容になれば,日本の対策も進みにくいことになり
ます。
この件は,転載,メール使用自由です。広く広報にもご協力をお願いします。
発信者−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
特定非営利活動法人「子どもに無煙環境を」推進協議会
たばこれす http://www3.ocn.ne.jp/~muen/
Tel,Fax 06-6765-5020
〒540-0004 大阪市中央区玉造1-21-1-702
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