2000.10.1WHO-FCTC(たばこ規制枠組条約)公聴会の
派遣寄附のお願いWHOのFCTC(たばこ規制枠組み条約http://www.who.int/genevahearings/)の公聴会が
2000.10/12,13にジュネーブであります。
日本からNGOの立場で誰も行かないのは,今後のわが国のたばこ対策にとってもマ
イナスが大きいし,国際的に日本がますます孤立しかねません。
それで相談し,
「子どもに無煙環境を」推進協議会・東京事務局長で,全国禁煙分煙推進協議会の事
務局長でもある宮崎恭一さんが急遽相談の上,行くことになりました。
スケジュールは以下のとおりです。
10/11 成田発,夜ジュネーブ着
10/12,13 公聴会出席,提案・意見発表(日本のNGO代読を含む)
JTなどの意見書への批判,日本政府の姿勢の批判
10/14 各国のNGOとの交流,意見交換,国際同盟(Alliance)協議
10/15-16 帰国,記者報告発表
・出発前に,日本政府代表団に厳しい条約への賛同と情報公開を要請
・出発前,現地,及び帰国後に,記者発表する
1.それで,今回の宮崎さんの派遣経費の寄附を多くの方々にお願いできれば幸いです。
経費は 航空機チケット(22万円)
ホテル4泊(5万円予定)
諸経費(約5万円)
で,合計約32万円を予定しています。2.時間的に切迫していますので,このホームページでご協力をお願いするものです。
お願いできる方は,以下までお願いします。決算報告は後日します。
(帰国後のご寄付でも構いません)
郵便振替口座 00960−6−78493 (WHO寄附と明記ください)
大和銀行・本店(公務部) 普通 3091800
口座名義はいずれも 「子どもに無煙環境を」推進協議会
3.この公聴会の後,10/16-21には,第1回のFCTCの各国政府間交渉がジュネーブで始
まります。(第2回目は2001年春,第3回は同年秋)
日本政府は,大蔵省やたばこ産業に押されて,後ろ向きの姿勢が予想され,報道もさ
れています。
FCTCを強力にプッシュする国際的NGO(Alliance) http://www.fctc.org/ が出来ていて,
アジア地域にも出来ています。(市民団体だけでなく,医師会や対ガン・心臓・肺協会な
ど保健衛生団体なども参加)
日本の参加も要請されています。日本でもこの支部としてFCTC Alliance Japan を起ち上
げ,国際的連携と,日本政府への強力な要請,広報活動,ロビー活動などが至急に必
要とされています。
4.今回の宮崎さんの派遣は,この FCTC Alliance Japan の準備会の性格も持たせることに
し,宮崎さんの帰国後に,この起ち上げを広く呼びかけることにしています。
(もし上記寄附が多く集まれば,この起ち上げに回したいと思いますので,ご協力よろしく
お願いします。)
この件は,転載,メール使用自由です。広く広報にもご協力をお願いします。発信者−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
特定非営利活動法人「子どもに無煙環境を」推進協議会
たばこれす http://www3.ocn.ne.jp/~muen/
Tel,Fax 06-6765-5020
〒540-0004 大阪市中央区玉造1-21-1-702
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