茨城)県警本部の喫煙所廃止へ 4月1日から

2019年2月26日03時00分 朝日 https://digital.asahi.com/articles/ASM2T51Z3M2TUJHB00W.html?iref=pc_ss_date

 

 昨年7月に成立した改正健康増進法を受け、県警は4月1日から県警本部と牛久署にある喫煙所を廃止することを決めた。県内の各警察署や交番などの敷地内も、7月1日から禁煙化する。

 県警厚生課によると、現在、本部庁舎内に計5カ所、牛久署に1カ所の屋内喫煙所が設置されている。3月末までに全て廃止する。また、本部庁舎の外にある灰皿も撤去し、県警本部での全面禁煙化を進めるという。

 改正健康増進法は受動喫煙対策の強化が目的。病院や学校、行政機関などの敷地内禁煙の施行日は今年7月1日だが、県警本部では職員が多いことや、喫煙所からにおいが漏れるといった苦情があることを受け、前倒しして実施する。警察署や交番などについては7月1日から全面禁煙化する。

 2018年7月の調査で県警職員の喫煙率は32・4%。1日1箱のたばこを吸う30代の男性職員は「喫煙所では知らない人と顔を合わせてコミュニケーションの輪が広がっていたので、少し寂しい」と話す。

 県警本部や運転免許センター、各警察署などが全面禁煙化されるが、改正健康増進法では、受動喫煙を防止する措置がとられた場合、屋外に喫煙場所を設置することができると定めており、今後、新たに設置する可能性もあるという。