宝塚歌劇団は5日、受動喫煙防止の観点から、兵庫・宝塚大劇場の花組「エンジェリックライ」「Jubilee(ジュビリー)」の公演初日(今月28日)から館内・館外の全域を禁煙にすると発表した。
現在、同劇場では正面ゲート右奥の屋外スペース(くすのき広場)に喫煙所が設置されているが、22日の星組公演「記憶にございません!」「Tiara Azul ―Destino―」の千秋楽をもって閉鎖する。
公式ホームページでは「喫煙所をご利用のお客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒(なにとぞ)ご理解賜(たま)りますようお願い申し上げます」と愛煙家に向けて説明した。
宝塚大劇場では、受動喫煙防止の観点から、2024年9月28日(花組宝塚大劇場公演初日)より、お客様にご利用いただいております全域(館内・館外とも)を「禁煙」とさせていただきます。
これにともない、現在、正面ゲート右奥の屋外スペース(くすのき広場)に設置しております喫煙所につきましては、9月22日(星組宝塚宝塚大劇場公演千秋楽)をもちまして閉鎖いたします。
喫煙所をご利用のお客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。