2020/2/13(木) 11:15配信 KKB鹿児島放送 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00010003-kkbv-l46
屋内が原則禁煙となる改正健康増進法が4月1日から全面施行されるのを前に県内の飲食業関係者らがたばこ税を活用した分煙環境の整備を県に陳情しました。
(九州南部たばこ販売協同組合連合会 福島洋一 会長)
「(喫煙場所がなくなれば)たばこは売れない、飲食店はお客さんが来ない。(吸う人・吸わない人)どちらも理解できる住み良い社会を作ることが目標」
改正健康増進法はたばこを吸わない人が煙を吸わされる「受動喫煙」をなくすため飲食店内などでの喫煙を原則禁止します。店内でたばこを吸うには喫煙ブースなどの専用室を設置することが必要で、陳情を行った7団体の代表らは地方たばこ税の一部を財源に喫煙室設置の助成などを要望しました。