屋外喫煙所整備へ 24年度までに府 公共施設など/大阪

 

 

 

 

 

 



毎日新聞
  https://mainichi.jp/articles/20190912/ddl/k27/010/280000c

 

 

 



 府は、2024年度までに繁華街や公共施設など人が集まる場所に屋外喫煙所20~30カ所整備することを11日までに発表した。府受動喫煙防止条例が2025年4月に本格施行されると、屋内や施設の敷地内での喫煙が厳しく制限され、屋外で喫煙する愛煙家が増えると想定されるため。

 来年4月に施行される同条例は、屋外であっても敷地内に喫煙所を設置することや、従業員を雇用する店舗での喫煙を禁じるなど改正健康増進法より厳しい内容で、歩きたばこなどが増えることが懸念されている。

 府はこのため、学校、病院などの公共施設や、駅、繁華街など人が集まる場所に屋外喫煙所を整備することを決めた。たばこ事業者や市町村と連携したモデル事業として進める方針で、後にガイドラインを作成して企業や市町村にも喫煙所の整備を促す。


・2019.09.09 大阪府へ:吸える場所をわざわざ屋外に作るべきではない(子どもに無煙環境を推進協議会) 
 https://notobacco.jp/jyoho/jyoho.cgi?log=&v=368&e=msg&lp=368&st=0