劇団ひとり「禁煙始めて。お酒もやめて。あとカフェインもやめて」生活スタイル激変で共演者も驚き

配信  スポニチ https://news.yahoo.co.jp/articles/71b7ec50cd4146d12322910db9a4af21f7d1ee0c

 お笑いタレント・劇団ひとり(48)が22日深夜放送のTOKYO FMTOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜100)に出演。生活スタイルの激変ぶりを明かした。

 この日は社会学者の古市憲寿氏とともに出演。2人はテレビ朝日「中居正広の土曜日な会」で共演していた。

 約10カ月ぶりの再会という2人。古市氏が「やせましたよね?だいぶシュッとしましたよね」と振ると、ひとりは「やせた。それはちゃんと食事管理もして。凄い健康に目覚めてんの、今」と明かした。

 その理由として「どんどん、人間ドックとかで引っかかるようになってきて、“このままだと糖尿病になりますよ”とか言われてさ、やっぱ将来のことを考えると、晩年のことを考えた時に…。人生のラスト5年ぐらい、病気でしんどいってのは結構つらいなと思うわけ。だから、よく言うピンピンコロリを目指して、健康で長生きするのが一番だなと。禁煙始めて。お酒もやめて。あとカフェインもやめて」と明かした。

 これには古市氏も「めっちゃ吸ってたじゃないですか!前凄い飲んでましたよ」と驚き。ひとりは「今完全に綺麗な体で。(酒も)ほんと年に2、3回。ちょっとビール飲むぐらい。ほとんどだから基本的には飲まない。タバコも凄い吸ってたけど、やっぱりそういうツケが将来来るんだろうなと思って、今からストイックに。カフェインも一切飲んでないです」とした。

 「急にこんな自分になるとは思わなかったけど、周りを見てると、70歳ぐらいを境に健康格差みたいなのってあるなと思って」とひとり。「まさか自分がこんなこと言うようになるとは思わなかったけど、やっぱり健康に勝るものないなって。久しくカツカレーなんか食べてません。暴飲暴食だったんですけど。あの頃の自分は本当に愚かでした」「本当に健康に目覚めてから、今までの人生を後悔してる。今までの生き方」と反省しきり。

 

 「もう5キロぐらい軽くなった」と成果も出ているそうで、身長175センチで76キロから71キロまで絞れているという。ひとりは「(ジョギングしていても)体感として、ここまで普通に走れるようになった。前はもうゼーゼーしてこの坂登れなかったけど、登れるようになったとかっていうのはあるよ」と変化を強調。今は毎日15分のジョギングを欠かさないそうで、「時間あるときは、走ってから歩くのよ。だから15分走った後、同じコースを歩くと30分になるから。調子いい時は、そこで結局、3周ぐらいするから1時間半ぐらい歩いたりしている」と話した。

 

参考 タバコ病による早死にを無くするための報道の紹介(リンク