コロナのパンデミックが効用 英国で100万人以上が喫煙とサヨナラ

2020年07月16日 04:00  https://jp.sputniknews.com/covid-19/202007167617470/

 

英国ではコロナウイルスのパンデミック時に100万人を超える喫煙者が悪癖を捨てた。喫煙と戦う慈善団体「Action on Smoking and Health 」が行った調査でこの事実が明らかになった。

BBCの調べでは英国で過去4か月に喫煙を放棄した人の41%が、喫煙者はCOVID-19に感染した場合、悪化することを知って恐れたからと答えている。

社会組織「YouGov」の調査では、喫煙を止めたその他の理由はロックダウン(都市封鎖)でタバコの入手が困難になったことが挙げられている。

2019年の調べでは英国の喫煙人口は700万人だった。