2017/5/19 00時13分 TBS http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3056990.html
自民党東京都連が19日に発表する夏の都議選の公約は、罰則付きの受動喫煙対策を盛り込むなど、小池都知事を強く意識したものとなる見通しであることがわかりました。
自民党東京都連が先月発表した公約の骨子には、受動喫煙対策についての記述はありませんでした。しかし、19日に発表する公約には、「罰則付きの条例を制定」することや「原則、屋内全面禁煙」などを盛り込む方針です。
小池都知事は、自身を中心とする地域政党「都民ファーストの会」の公約に受動喫煙対策で東京都独自の条例を盛り込む考えを表明していますが、自民党都連も、公約に受動喫煙対策を盛り込むことで、都議選でこの問題が争点化されることを避けたい狙いがあります。