タバコ病による早死にを無くするための報道の紹介 のサイトの目的について
2023/12/7 作成
1.作家や歌手や芸術家・アーチストなどの著名人が、タバコ病関連で闘病中、あるいはお亡くなり
になる報道が少なくありません。しかしメィデアの記事ではタバコ病関連に触れることは殆ど避
けているようです。
2.タバコだけが要因とは断定できないでしょうが、タバコ病の疫学や統計データなどから、タバコ
がそれなりに関連している可能性・蓋然性は否定できないケースが少なくないように思われます。
3.これらの喫煙者の方々は、多くがリスクを重々承知・覚悟の上で吸っていた(吸わされていた)
でしょうから「自分の自由や、ほっといてくれ」と言われるでしょう。
4.それに長年のタバコにより、依存に深く陥り、囚われ、縛り付けられていて、聞く耳をお持ちで
ない、あるいはなかったかもしれません。
5.喫煙者の寿命は平均で10年前後短くなるし、健康寿命も数年は短くなりますし、50~60歳以上の
喫煙率が低くなっているのは、喫煙者が早死にしているからでもあるでしょうし、喫煙者が早め
におひとり、またおひとりとお呼びがかかるのを、悲しくも眺めていることしか出来ないのはと
ても残念です。
6.作家や歌手や芸術家など著名な喫煙者には、生きておればもっと多くの作品や歌などを残せる、
あるいは残せたことから、早世による社会的損失は多大で、残された家族も、周囲も、社会も、
悲嘆・喪失感を避けられたはずでした、、
7.私たちとしては、声高に禁煙を申しあげるつもりはありませんが、「お吸いになるなら、ご
自分の空間でのみどうぞ」と申しあげ、タバコを吸える場所を狭め、無くしていき、受動喫煙
防止の徹底化を進めることで、国民の85%余の非喫煙者の健康をタバコから守ることが、結果
的に喫煙者の禁煙を促す動機づけとなり、タバコ離れが進んでいくことを願っています。ご理
解をお願いします。
※それとタバコには、メンソールや香料など添加物が多く含まれ、肺深くまで吸わせ、依存性を
強め、離脱を困難にしています。その実態を喫煙者は知らず、日本での添加物は無規制で(多
くの国で規制が進みつつあります)、日本でもタバコ添加物の規制法と監督機関の創設を政府
と国会に求めているところです。
8.本サイトでは、闘病、あるいは死亡記事で、喫煙歴が何らかの形で報じられている著名人の
記事を紹介し(闘病あるいは死亡とタバコとの因果関係は不明であるとしても)、タバコ病
による早死になどの関連事例として喫煙者の方々に見ていただき、立ちどまり、自らのタバ
コを考え、禁煙のモチベーションの一助にしていただければ、と願っています。(闘病中の
方には、禁煙にはそれなりの効果があるので、禁煙によりご快癒を祈念しております。)