2019/8/21(水) 17:25配信 北海道ニュースUHB https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000008-hokkaibunv-hok
外食産業が加盟する労働組合(UAゼンセン)が21日、たばこのないオリンピックの実現に向け札幌市の秋元市長に受動喫煙防止対策を求める要請書を手渡しました。
レストランや居酒屋など外食産業でつくる労働組合は、店舗でアルバイトとして働く高校生など成長期の未成年保護の観点などから、働く現場の受動喫煙の問題に取り組んできました。
そこで、今回は東京オリンピックのサッカー会場となる札幌市に対し、飲食店の原則全面禁煙や実効性のある受動喫煙対策の推進のための条例の改正などを要請しました。
組合は、これまで2020年東京オリンピックパラリンピックの開催地・東京都などにも受動喫煙防止対策を要請していて、今後はオリンピック開催地である宮城や静岡などにも、同じように受動喫煙防止を求める活動を進めていくとしています。