びっくりして目が覚めたぼくは、お父さんとお母さんが寝ている
部屋のふすまを開けたんだ。
お母さんは、苦しそうにお腹をおさえ、
お父さんは、心配そうに背中をさすっていた。
本当に怪獣が来たんだ!!
ぼくはそう思った。