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34 re(1):喫煙率の大幅低下の数値目標等のパブコメ賛同意見(無煙環境) |
2006/8/24(木)14:45 - smokefree - 2324 hit(s)
「健康日本21中間評価報告書(案)」のタバコ分野の内容のみ
以下に抜粋しました。
http://www.eonet.ne.jp/~tobaccofree/tobaccobassui.pdf
喫煙率の大幅低下の数値目標等のパブコメ賛同意見
喫煙及び受動喫煙から国民の健康を守り,増進するためには,
包括的なタバコ規制施策が不可欠ですが,
中でも,喫煙率低下の数値目標は核となる重要施策です。
喫煙率低下の数値目標を核に,厚労省の所管に関連する,以下の
ような包括的なタバコ規制施策を,健康日本21中間評価報告に
盛り込んでいただくようお願いします。
1.喫煙率低下の数値目標としては,元々の健康日本21計画
策定時の半減目標を復活させ,
男性27%,女性7%とすべきですが,
現実的な目標値として,案2の各30%以下,10%以下,
成人男女で平均20%以下を支持します。
そして更に案3の25%,5%以下を目指すべきかと考えます。
2.未成年者の喫煙をなくす,については,
警察庁自身が明言しているように,
「販売時に購入者の年齢確認を行うことが困難である自動販売
機による販売は、将来的には、国民の合意の下に廃止されるべ
きものであると考えている。」に沿って,
たばこ規制枠組条約第16条の「拘束力のある書面宣言により禁
止を約束することを明らかにすることができる。」により,タバコ
自販機の全面撤廃を行政責任で至急に行うこととすべきです。
3.未成年者の喫煙をなくす,について,更に,
店頭での未成年者の購入をブロックするために,ICカードの
提示を義務づけ,
未成年の購入を完全にシャットアウトすることとすべきです。
4.受動喫煙の防止,については,
健康増進法第25条の受動喫煙の防止条項を義務とすべきです。
努力義務規定で,受動喫煙防止がある程度広まっている現状から,
これ以上の徹底は,自主性に任せるのではなく,法的義務づけが
不可欠となっています。
5.禁煙支援の普及については,
ブリンクマン指数200以上などの要件を緩和し,禁煙希望者は誰で
も禁煙治療を保険で受けられるようにし,また歯科においても保険
で禁煙治療が可能な措置を導入すべきです。
6.禁煙支援の一環として,
健診や保健指導において,喫煙の有無を必ず聞き取り,喫煙者に
対しては,健康への見返りが大きいとの禁煙指導と助言を義務づ
けるプログラムを導入し,その禁煙治療に保険を適用するインセン
ティブ(奨励)を設けるべきです。
7.喫煙者の減少(喫煙率の低減)の重要な戦略的方策の一つとして,
タバコ税・価格を毎年引き上げる施策を採用し,その税収の一部を
タバコ対策と健康対策費,及びタバコ耕作や小売りの転作・転業費
等に充てることが望まれます。
意見者−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
NPO法人「子どもに無煙環境を」推進協議会
会長 若林 明
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
たばこれす の賛同意見もご覧ください
http://muen2.cool.ne.jp/jyoho/jyoho.cgi?tw=&log=&search=&mode=&v=38&e=res&lp=34&st=0
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