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16 re(2):補足:60〜70歳代の喫煙率が下がっているのは既に亡くなっている喫煙者が多いからでもあるのです |
2006/2/3(金)15:44 - smokefree - 1555 hit(s)
>2.
>JT2>しかし、これが60歳代では36.8%、70歳代では27.7%と、喫煙率は急激に下がります。
>もし喫煙が単にニコチン依存によるものならば、なぜ60歳代や70歳代で急に禁煙できるようになるのか、説明がつきません。
>これは、定年を迎えて第一線を離れ、ストレスが減少したため、禁煙したい人は禁煙なさるものと考える方が合理的ですし、先ほど述べた喫煙者の喫煙理由にも合致するものと考えます。
>
>上記への反論2.
>この喫煙率の減少は,「ストレスが減少したため」と解釈するよりも,長年の喫煙
>で健康を害しあるいはそれに気づき,禁煙せざるを得なくなった,また吸えなくな
>った,と解釈すべきです。国内外の喫煙に関する医学・疫学データはそれらを裏
>付けています。
当然のことなので,反論2で触れませんでしたが,JTが言う「60歳代では36.8%、
70歳代では27.7%と、喫煙率は急激に下がります… なぜ60歳代や70歳代で急
に禁煙できるようになるのか、説明がつきません」
(年代別喫煙者率 http://www.jti.co.jp/JTI/attention/20060123/note01.pdf )
は,喫煙者の多くが既に亡くなっているからでもあるのです(喫煙による過剰死亡)。
(これは下記4に引用した図を見れば一目瞭然です。喫煙者は平均して10年以上
早死にしているのですから。)
JTには,その当然のことが分からないはずは無いのに,分からない振りをして人を
惑わしているんでしょうね。
>4.
>「欧米の疫学報告を用い、12年」は,国際的にも最も評価の高い英国のDoll博士
>らの50年に亘る調査報告の文献で,信頼性の最も高いものです。
>http://muen2.cool.ne.jp/jyoho/jyoho.cgi?log=&v=1&e=msg&lp=1&st=0
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┣【16】 re(2):補足:60〜70歳代の喫煙率が下がっているのは既に亡くなっている喫煙者が多いからでもあるのです 2006/2/3(金)15:44 smokefree (1401) |
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